「目立ちにくい」矯正を実践しています。
部分矯正11万円~110万円(税込)
表側矯正66万円~165万円(税込)
※部分矯正は裏側でも対応
「目立ちにくい」矯正を実践しています。
部分矯正11万円~110万円(税込)
表側矯正66万円~165万円(税込)
※部分矯正は裏側でも対応
当院では専門教育を受け、しっかり臨床経験を積み、日本矯正歯科学会に認定された矯正「認定医」が月1回(原則、土曜日午後)来院し治療を担当します。
矯正治療を「専門」に行っている医院と異なり、当院では虫歯治療や歯周病治療も対応できるドクターも在籍しておりますので、矯正治療を行う前の初期処置(虫歯治療や歯周病治療)、矯正治療中の虫歯予防・歯周病予防が適切に対処できます。矯正専門で行っている医院は、これらに対応していないところが多いため、虫歯や歯周病に関しては、他の医院で処置する必要があります。
矯正治療中は「矯正装置」をお口の中に入れますので、汚れが付きやすく、虫歯や歯周病になってしまう可能性が高まります。せっかく歯並びが綺麗になったのに、虫歯や歯周病になってしまい、お口の「審美性」「機能性」がおかしくなってしまったら本末転倒ですよね。
「歯を綺麗に並べる」という基準だけではなく、「虫歯や歯周病を防ぐための処置をしっかりできるのか」も1つの判断基準として医院選びをして頂くことを強くお勧めします。
次節からは「大人の矯正」と「子供の矯正」に分けてご説明しますので、該当するボタンを押してご覧ください。
矯正治療を望まれる成人の方からよくご相談を受けるのは「仕事をしているので、できれば「目立ちにくい矯正装置を付けたい」「なるべく歯を抜かないで矯正をしたい」「短期間で矯正をしたい」「前歯だけの部分的な矯正がしたい」などです。これらのご要望に対して当院では何ができるのかをこれからお伝えいたします。
皆様がイメージされている矯正装置は右の画像のように金属色が目立つものだと思います。
この金属色が気になり、なかなか矯正治療に踏み出すことができなかった方も多いと思います。
当院ではそもそも装置が見えない「裏側(舌側)矯正」、「マウスピース型の半透明の矯正装置(インビザライン)」、そして「金属色の部分を半透明にした装置」をご用意しております。それぞれご紹介いたします。
皆様がよくご存知の矯正は「歯の表側」に装置を付けるものだと思います。しかし、裏側(舌側)矯正は、その名の通り、歯の裏側(舌側)に矯正装置を付けますので、他の人に気づかれにくくなります。
当院ではCAD/CAM技術を活用したオーダーメイドリンガル(舌側・裏側)矯正システムである「インコグニート」というものを利用しています。
この矯正システムの特徴を説明するためには、従来から存在している裏側(舌側)矯正装置と比較した方が分かりやすいかと思います。
従来の裏側(舌側)矯正は「既製品」の装置を利用していました。
歯の裏側の形態は人それぞれ微妙に異なりますので、既製品ではその差異にしっかり対応できず、下記のような問題が生じていました。
インコグニートは、既製品ではなく、患者様一人ひとりの歯の形態を光化学スキャンで読み取り、それに合わせて一つひとつの装置を作製する「オリジナル」ですので、上記の問題は起こらないいか、軽減されます。
また、当院の担当医は裏側(舌側)矯正装置「インコグニート」の「認定医」を取得しております。
マウスピース矯正とは、透明なマウスピースを口にはめ、何度か新しいマウスピースに交換しながら徐々に歯を移動させる矯正治療方法です。
種類もいくつか存在しますが、当院では「インビザライン」というシステムを導入しています。
表側矯正や裏側(舌側)矯正と異なり、装置が取り外し式で、目立ちにくいのが特徴的です。しかし、歯の移動量が大きいケース(抜歯を必要とするケース)ではマウスピース矯正単独では限界がある場合があり、そのような場合は一定期間、表側・裏側矯正を併用することもあります。
取り外し可能ですので、食べたい物がなんでも食べられ、食後の歯磨きや装置の洗浄も簡単に行うことができる反面、装置を装着する判断は患者様に一任されるため、装置を付ける時間が短く、つけない期間があった場合は、治療期間が長くなってしまうというデメリットも存在します。
当院の担当医はインビザラインの認定医を取得しておりますので安心して治療に臨んで頂けます。
前述しました裏側矯正と「従来法と比べ目立ちにくい」ことは共通していますが、この審美ブラケットは「歯の表側」に装置を付けますので、裏側矯正よりも若干目立ちます。しかし、その分、裏側矯正と比べ費用が抑えられることが1つのメリットとなります。
矯正治療というと「痛みがある」「治療期間が長い」というのが皆様のイメージかと思います。しかし、最近では矯正装置が改良され「短期間」での治療が可能になっています。
短期矯正治療実現のために当院では「インプラント矯正」を行っています。以下、インプラント矯正の説明となります。
矯正治療は2~3年の期間がかかるのが通常です。
しかし、「インプラント矯正」を利用することで、1年半~2年と短期間での治療が可能となる場合があります。一般的な歯列矯正の場合、「自分の歯を支点」にして他の歯を動かしていきます。
しかしこの場合、綱引きの原理で動かしたくない歯まで動いてしまうことがありますし、力が分散してしまうことで治療期間が長くなってしまう欠点がありました。
しかし、インプラント矯正の場合、「インプラントでしっかり固定されたスクリューを支点」にするので、動かしたい歯を引っ張ると、その歯だけがスムーズに移動してくれるため、力が分散されず治療期間が短くなります。歯列矯正に使用するインプラントの植立は「5分程度」の簡単な作業で完了し、歯の移動が終われば除去します。
除去した後の歯肉や顎骨は1週間程度で回復します。
最近では、「就職」や「結婚式」など、大切な記念日に合わせて矯正治療を考えられる方も多くなってきました。矯正により、お顔(口元)の第一印象を良くし、患者様が新しい環境で気持ちよくスタートするためのお手伝いができたらいいなと思っております。まずはお気軽にご相談ください。
部分矯正とは、その名の通り、部分的に歯を移動させる治療です。
「前歯だけ治療したい」「この部分だけを動かしたい」などのご要望にお応えすることが出来ます。
また、当院の部分矯正治療の特徴として、「裏側」で部分矯正が出来ることがあげられます。
一般的には「表側に矯正装置を付けて」部分矯正を行います。当院でももちろん表側でも対応可能ですが、「部分矯正でも目立ちにくい治療したい!」との患者様からの強いご要望で「裏側での部分矯正」も対応しております。
さて、部分矯正には全部の歯を動かす全体矯正と異なり、下記のようなメリットがあります。
前歯2本だけ、すきっ歯の部分だけ、八重歯だけ、下の歯だけなどご希望に応じて柔軟に対応可能です。いくつか症例をご紹介します。
価格は、約33万円。矯正治療。リスクとしては、矯正施述中に痛みが生じる事があります
あくまで「部分的」に歯を動かしますので、その分、全顎矯正と比べ治療期間も短縮されます。本格的な矯正では数年かかるのが通常ですが、部分矯正の治療期間は数ヶ月~1年で終了します。
また、当院では部分矯正を11万円~でご提供しております。
当院では極力、患者様のご要望に沿った治療を実施いたしますが、歯並びの状態によっては、「部分矯正は難しいですので全体的な矯正をお勧めいたします。」とお伝えすることもございます。まずはお口を拝見しないことには何ともお伝えできませんので、お気軽にご相談くださいませ。相談は無料になっております。
「子供の矯正治療はいつ頃始めると良いですか?」
このようなご質問をよく親御さんから受けます。いつも次のようにお伝えしています。
「適切な治療開始時期は、お子様の状態によって違います。治療するしないにかかわらず、まずは早い段階でお口の状態を拝見させてください」。よく、「一般的には○歳~○歳の間が治療を開始するのに適切」といった情報がありますが、これはあくまで「一般的には」というものであり、実際はそれぞれのお子様に適切な治療開始時期があり、○歳からと一概には言えません。
お子様の状態によっては、大人の歯(永久歯)が生えそろってから治療開始した方が、質の高い矯正治療が可能な場合もありますので、そのようなお子様には、歯ブラシ指導などの予防管理を行い、適切な時期まで経過観察を行うことが適切な治療選択になります。
お子様のお口の中を拝見し、適切な診査診断をすることで、今後、お口の中がどのように変化していくか、そしてその変化は適切なものか、適切な変化でなければ、いつ、どのような装置を利用して治療をしていくのかが予測できます。
「矯正の相談に行く=治療しなければならない」ではなく、「子供のお口の成長の変化は適切かどうかを聞きに行く」
このような意識で、うまく歯列矯正歯科医院を利用して頂ければと思っております。
当院でのご相談は「無料」です。
大人と子供の矯正治療の手法は異なります。
大人は、顎の骨格的成長と歯並びが既に完成している状態で治療をするため、顎と歯並びの不調和の程度が大きすぎる場合は、歯並びの矯正治療だけでは対応できずに、顎の位置を改善する外科手術が必要になる場合があります。
しかし、子供の場合は、まだ「成長段階」にありますので、その成長を適切な方向に誘導させることで、何ら無理なく治療を進めることができ、かつ、理想とされる顎の骨格、そして歯並びを創造することが可能になります。
「成長力を利用できるのは子供の時期だけ。そしてその成長力が、顎の形態、歯並び、顔貌の形成に関わってきます。」
これが、子供のうちに治療を開始するメリットになります。
その他、子供の時期に治療を開始することのメリットをご紹介します。
子供の矯正治療では、可能な限り歯を抜かないことが大原則になります。なぜなら、子供の顎の骨は柔らかいため、柔軟に広げることができ、歯を並べるスペースを確保することができるためです。その結果、仕上げの治療(II期治療)が必要になった場合であっても、歯を抜かずに治療する可能性が高くなります。
多感な思春期に入ると、歯並びや口元のコンプレックスを持つことが多くなります。人前で笑わないようになったり、歯並びが原因であだ名をつけられ、傷つくようになることも少なくありません。 そのようなお子様の場合には、矯正治療によって早期にコンプレックスを改善させることで、健全な学校生活を送れるようになります。
皆様が思われているより、歯並びと顔の形の関係性は高く、歯並びを改善させることでいわゆる「かっこいい」「綺麗」な顔貌への誘導が可能になります。
生えたての永久歯は乳歯より大きいため、デコボコした歯並びになりがちです。つまり、歯磨きがしにくいお口の環境になります。そのまま放置しておくと、永久歯と言えども、当分の間は堅さが十分でないために虫歯になりやすくなります。
そこで、歯並びを改善し、歯磨きがしやすい環境を作ることで虫歯や歯肉炎の予防になります。
お悩みやご希望をお聞きします。
精密検査の結果をもとに、矯正治療全般に関して詳しくご説明をいたします。
少しでも疑問点がございましたら、再度ご説明し納得頂いた上で、治療を開始するかどうかのお返事を頂きます。もちろん、この段階で治療を受けないという選択をして頂いても全く構いません。
歯に装置をつけ、歯に力を加え始めます。
歯を動かす期間は1ヶ月に1回通院して頂きます。
矯正装置を外します。但し、そのまま外しただけですと「後戻り」という現象を起こすため、保定装置(取り外し可能な装置)を装着して頂きます。
※保定装置は症例にもよりますが、約1~2年間(通院は6ヶ月~1年に1回程度)主治医の指示に従って使用して頂きます。
使用しないと後戻り(歯並びが悪い状態に戻ること)を起こし、再度矯正をする必要が出てきます。
保定装置の使用を確認後、当院のメンテナンスを定期的に受診して頂き、保定装置を終了する時期まで、経過を観察していきます。
歯科治療には様々な素材・治療法がありますので、患者様がどの治療法がご自身に合っているかを判断するのは難しいものがあります。当院では十分な時間を取り、実際の症例・素材・模型などを用いながら、患者様が納得されるまでご相談させて頂きます。